神経症– tag –
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漢方薬解説
不安や不眠からくる神経症、胃痛にはどんな漢方薬がいいの?
四逆散 不安、不眠、神経症で使用される四逆散です。気滞、気鬱という気の流れが滞っているときに頻用されます。四逆散は加味すると柴胡疎肝湯に応用されるように理気剤の基本骨格となっています。気の流れが停滞し、不安、不眠の神経症になります。枳実が... -
漢方薬解説
ささいなことが気になる方の神経質、神経症、不眠症にはどんな漢方薬がいいの?【桂枝加竜骨牡蛎湯】
イライラ、不安神経症などの精神症状でよく使用される漢方薬です。気を鎮める漢方薬であり、不眠にもつかわれます。 もともとは『金匱要略』虚労病に記載のある漢方薬です。 『金匱要略』での使われ方↓「脈得諸芤動微緊、男子失精、女子夢交、桂枝竜骨牡蛎... -
漢方薬解説
不眠症、神経症、更年期障害、うつ、汗にはどんな漢方薬がいいの?
柴胡桂枝乾姜湯 不眠症、神経症、更年期障害、うつ、汗、パニック障害などさまざま症状に使用されます。『金匱要略』では“瘧”という突発的な熱のときに使用されています。不眠症、神経症、更年期障害、うつ、汗、パニック障害などにつかわれているのは『傷... -
漢方薬解説
疲れやく食欲低下し、いらいらして眠れないときはどういう漢方薬がいいの?
加味帰脾湯 脾気虚、心血虚のときに使用する漢方薬です。わかりやすく言うと、虚弱体質で血色の悪い方の不眠やいらいらに使用されます。心は精神症状をつかさどり、心の血が不足していると精神症状があらわれます。そのため不眠症、うつ、自律神経の調子が...
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