命の母とルビーナの違いは?


命の母とルビーナって違いがわかりにくいと思いませんか?

命の母とルビーナの違いについてまとめました。

目次

目次

  1. 生理痛がひどいとき
  2. イライラ・不安があるとき
  3. むくみがあるとき

生理痛がひどいときは?

生理痛に対する血に働く生薬の数を比べてみました。

血に働く生薬でみると命の母ホワイトが一番多くの種類の生薬(6種類)がつかわれています。

特に桃仁がはいっているので、を動かす力が強いのは命の母ホワイトです。

桃仁というのはモモの種子のことで、桂枝茯苓丸や桃核承気湯などの漢方薬に入っています。

血の滞りのことを漢方では瘀血(おけつ)といい、桃仁は瘀血を取り除きます。

パッケージにも“生理痛がつらい”とあることからも、血の滞りのある生理痛がつらい方には命の母ホワイトがオススメです。

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イライラや不安があるときは?

イライラや不安に働く気薬で比べてみました。

気に働く生薬でみると命の母Aが一番多くの種類(5種類)がつかわれています。

香附子(コウブシ)・呉茱萸(ゴシュユ)・鹿子草(カノコソウ)が入っているため、気を巡らせる作用は強くなっています。

香附子は気薬の代表的な生薬であり、理気解鬱します。

呉茱萸も温中下気し、身体を温め、気を降ろします。

気に働く生薬が多く入っていることからも“わけもなくイライラする、不安になる”方には命の母Aがオススメです。

ダイオウが入っているので便秘氣味の方に適しています。

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むくみが気になるときは?

水に働く生薬で比べてみました。

水に働く生薬でみるとルビーナめぐり多くの生薬がつかわれています。

とくに沢瀉(タクシャ)の量が多いため全身から余分な水分を追い出してくれます。

沢瀉は利水滲湿し、猪苓湯や五苓散にも使われており、滞水を除きます。

蒼朮、茯苓も利水の生薬で、気を補いつつ、余分な水を排出します。

水に働く生薬がたくさん入っていることからも冷え性、むくみでお悩みの方にはルビーナめぐりがオススメです。

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